30 Voices
Yaffle

これからの幸せの手がかり

「サボらないこと」

アーティスト、音楽プロダクションprodz代表

Yaffle

1991年生まれ、東京都出身。国立音楽大学作曲科卒業。藤井 風、iri、SIRUP、SEIKAI NO OWARI、adieuをはじめとする数多くのアーティストの楽曲プロデュースやアレンジを手がけるほか、大森元貴や米津玄師との共同編曲を行うなど、数々の話題作を手掛ける。映画『爆弾』で第49回日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞するなど、映画の劇伴音楽やCM楽曲制作でも国内外問わず活躍している。

Q&A

「あいだ」に宿る ウェルビーイング“We-Being” を叶えるためのキーワード

「サボらないこと」

人間は本来、群れで生きる社会性のある生き物だとされているので、本能的に他者と繋がることに心地よさや楽しさを感じるのではないかと思います。ただ、偶然結ばれた人間関係は、放っておけば自然と冷めて疎遠になっていってしまうものです。だからこそ、健やかな関係性を保ち続けるには、植木に水をやり続けるように能動的に関わることを「サボらない」姿勢が必要だと思います。

それを実感したエピソードは?

音楽プロデューサーとしてのチーム編成や、日々の仕事のやり取りの中で強く実感しています。私の仕事ではプロジェクトごとに最適なチームを組みますが、いざという時に融通が利き、困難を乗り越えられるかは、日頃から各人とどう関係を築いてきたかが反映されます。相手に情報を隠さず選択肢を委ねる「フェアさ」を保つことや、小さな気遣いや誠実な働きかけで“絆ポイント”を地道に貯めておくこと。そうした日々の労力を惜しまない姿勢こそが、結果として健やかで柔軟な協働を生む土台になっています。

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